ヨーロッパ旅の食べもの⑦(ハンガリー・ブダペスト)
ブダペストはグヤーシュというスープが有名らしい
日本のみそ汁のような家庭的なものと、グーグルが教えてくれた
さて、そのグヤーシュをいただくためにどこの店に行こうか
今回はグーグルではなく、エアビーのホストが教えてくれた、おいしくて、手頃で、ローカルだというドナウ沿いのレストランまでてくてく歩いて行くことに
ほい、出てきたグヤーシュ
人参、牛肉の角切り、その他が入っている
ふむ、まずまず、最高にうまいとまでは思わずも、まずくもない
夏の暑さということも、味覚に影響しているのかも
この眺めはレストランの席からのもの
ドナウとブダ城の向こうに夕日が沈む、ロケーションはよい
流しのおっちゃんたちが楽器を弾いている
時間もまだ早く、客も少ないなか、おっちゃんたちは誰もいないかのようにすぐ横を通り過ぎていく
その判断は正しい
客を見る目がある
取り立てて目ぼしいメニューもなく、観光地価格で、スタッフも並以下、テンションも上がらず、消去法であまり食べたことのない七面鳥を
肉より野菜のグリルのほうがおいしい
ところで、グヤーシュについてきたこれがなんだかわからなくて、料理を全部食べ終わってから、ねぎかな?そのまま食べればいいのかな?と一切れ口にしたら、死ぬほど辛く、余韻がぶっ飛んだ
ブダペスト二日目もグヤーシュ巡りは続く
夏日だった前日から一転、この日は一日、晩秋のような肌寒い曇り空
朝から歩き回り、夕方近くに立ち寄ったブダペスト中央市場(Központi Vásárcsarnok)で一杯
冷えた体に染みる
冬が厳しい地域では、体を温めるスープがおいしいのではないか
プラハのスープもおいしかったし、いく街ごとにレストランで上等な料理は食べられないけど、スープくらいなら飲めそうだ
なら、この旅、スープ巡りもしてみようと、この時思った
そして、この日の晩ごはん
ブダペストの官庁街?オフィス街?をぶらぶらするも、週末でやっている飲食店が少ない
グーグルに聞くのも面倒になって、その辺の店に勘でふらっと入る
肌寒くても、ビールはおいしい
この日2杯目、通算3杯目のグヤーシュ
野菜のグリル
この野菜のグリル
写真をアップで撮りたくなるくらい、信じられないくらいうまい!!!
この旅一番!!
そういえば昨日の七面鳥も付け合わせの野菜がおいしかったし、今日のマーケット巡りでも色とりどりの野菜が盛りだくさんで、そう考えると、ブダペストは野菜最高の街なのかも
ブダペストに入れば、野菜を食え
声を大にして言いたい
しかも、ビール、グヤーシュ、最高な野菜のグリル、合わせて1200円!
泣ける!!
ありがとう、ブダペスト!
大好き♡
TUKORY ETTEREM
トリップアドバイザーには、グヤーシュを飲めと書いてあるけど、ここは迷わず野菜のグリルを食べたい
☆☆☆☆☆
ヨーロッパ街歩き⑥ハンガリー・ブダペスト
グルパマアレーナから地下鉄でエアビーへ
大鉄で走っていたら人気が出そうなレトロな車両が、がたんがたん大きな音をたててホームに入ってくる
がだだだっと扉が開くと革のつり革が
グーグルマップにバスの路線を教えてもらい、エアビーに到着
早速街歩きに
ドナウ川沿いを歩いていると、ブダ城の向こうに夕日が落ちていく
ドナウの向こうがブダ地区、こちらがペスト地区
薄暮、夜になると雰囲気が出てくる
ドナウ川に沿って飲食店が立ち並び、観光客であふれている
川沿いに飲食店が並ぶのは、ヤラ川沿いのメルボルン中心部を思わせる
セーチェニー鎖橋とブダ城
生だともっと映えてる
みんなが写真を撮る理由がわかる
橋のたもとも大賑わい
朝、眼が覚めるとエアビーの天井が
すげー染みだな
ブダペストの街もピカピカというより、道路、橋、建物などメンテナンスしきれない、どことなく古びた、冬にこの街で生活するのはちょっと、、と感じる雰囲気
この街の雰囲気、何か映画で見たことがあると思い、グーグルに聞いてみたところ、ミッションインポッシブル・ゴーストプロトコルの舞台になったとのこと
ミッションインポッシブルは、その雰囲気をよく映していると思う
木造の屋根
年季を感じるここは
ブダペスト西駅(Budapest-Nyugati)
ウィーンの近代的なターミナルとは対照的
ブダペスト西駅から、歩いて10分ちょっと
新しいショッピングモールを通り過ぎ、昭和の匂いを感じるレヘルマーケット(Lehel Market Hall)に
野菜、果物、パン、肉、花などなど
地元のおばちゃん、おじちゃんたちで盛況
彩り豊かな野菜
街のトーンが低めだから、カラフルな野菜が引き立つ
パン屋さんの紙袋がかわいい
【街歩き】レヘルマーケット Lehel Market Hall (ハンガリー・ブダペスト)
ブダペスト動物園(素通り)
この日は一日灰色の空
こちらはブダペスト中央市場(Központi Vásárcsarnok)
店の軒先に暖簾のようにパプリカの束を吊り下げている店が多い
何か魔除けのようにも見える、、
【街歩き】ブダペスト中央市場 Központi Vásárcsarnok (ハンガリー)
6月のブダペスト
1日目は夏のように暑く、2日目は曇りで晩秋を思わせるような冷たい風が吹いていた
ヨーロッパスタジアム巡り⑨グルパマアレーナ(ハンガリー・ブダペスト)
ブダペストのバスターミナルに到着
ターミナルから地下道を抜けたすぐそこ、静岡県庁と市役所くらいの距離に
うわっ!
映える、映えすぎる!!
カッコよすぎ!!!
男子受け1000%!!!
グルパマアレーナ(Groupama Arena)
2014年オープン、収容22,000人、建設費約50億円(€40million)
残念ながら、ピッチは見れない
ご遠慮ください
スタジアムにはレストラン、グッズショップ、サッカーミュージアム、オフィスなどが併設されている
【スタジアム巡り】グルパマアレーナ Groupama Arena (ハンガリー・ブダペスト)
ウィーンに続き、まさかハンガリーでも像の持つ力を実感するとは
像は人を惹きつける
サッカー小僧や球もいいけど、日本平にはやはりあの像を建てたい
まる子、、
そして、その隣には、あのいがぐり頭も
ヨーロッパ旅の移動①バス ウィーン〜ブダペスト
バスに乗ってウィーンを出発
途中スロバキアの首都ブラチスラバを経由してハンガリー・ブダペストに
ブダペストはこの旅、最南端の街
バスの車窓から、ひまわり畑
6月に咲いている
ヨーロッパ16カ国をまわるこの旅
移動はバス、電車、飛行機
飛行機だけは日本から予約し、バス、電車は現地で手配をする
今回はGO EUROという、バス、電車、飛行機の時刻表と料金を検索できるアプリを使っている
ウィーンからブダペストまで€8.99、約3時間の旅
ウィーンのバスターミナルのマップ
ブダペストのバスターミナルのマップ
時刻表、料金の表示だけでなく、アプリ内で決済できるので、とても使いやすい
ヨーロッパの個人旅行なら、GO EUROがおススメ
バスは東へ
これまでと違い、運ちゃんの発音がラテンっぽい
のどかな田園が続く
3時間のバス移動でオーストリア、スロバキア、ハンガリーをまたぐ
さながら、静岡、神奈川、東京のよう
ブダペストは暑そうだ
ん!?
ブダペストのバスターミナルの横にあるのは、、、
ヨーロッパ旅の食べもの⑥シュニッツェル(オーストリア・ウィーン)
音楽の夕べを楽しんだウィーン最後の夜
昼のザッハトルテをお腹の中に感じながらも、何か食べようとグーグルに聞いたところ、ウィーンはシュニッツェルというカツレツが有名だという
夜10時をまわり、とりあえず食べれればいいやと、そのへんの店に入る
うん、まあ、お腹にはたまる
朝から食べたのはバナナとパンとザッハトルテ、明日は早朝から3時間のバス移動だから、お腹に何かを入れるという目的は達成した
おまけ
スタジアム巡りの途中にあったお店
SUSHI、MAKI
UDON、RAHMEN、BENTO、GYOZA、TOFU
今回16カ国の旅で日本食の店を見たのは3〜4カ国
巷言われる海外日本食ブームの実感はなかった
ヨーロッパ旅の音楽② クアサロン、ウィーン楽友協会(オーストリア・ウィーン)
ウィーンといえば音楽の街
それくらいは知っている
エアビーのホストに、コンサートは自分で探せと言われ、グーグルに教えてもらったコンサートにやって来た
そう、ここはあの心優しきお姉さんがいるコンサートホール、Kursalon Wien
お姉さんの言うとおり、開場して間もなく到着
2階のテラスでは、開演までお客さんたちがウィーンの夕べを楽しんでいる
チケットは完売というだけあって、500人ほど?の会場はみっちみち
そのうち8割、いや、9割は中国系のお客さん
演奏だけでなく歌も踊りも織り交ぜ、飽きさせない
ふと目が覚めると、コンサートは佳境に入っていた
ウィーン歌劇場では、劇場横に巨大スクリーンがあり、ライブで演目を流している
閉じることなく、開かれたマインド、素晴らしい
ウィーン2日目はグーグルマップがこれでもかと推してきたウィーン楽友協会に決まり
こちらは当日昼にチケットを買えた
夕日に染まるホール、美しい
この大ホール、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の本拠地であり、ウィーンフィル・ニューイヤーコンサート会場でもある(wiki調べ)
奏者、全員ヅラ
ホールの音響が凄まじく、演奏中、中国系のおやじ達が板張りの床に次々落とす携帯の音が響き渡る
おかげで集中できず、このクソ野郎ども!!と心の中で悪態をついていたため、終始目が冴えた
ヨーロッパ旅の食べもの⑤ザッハトルテ(オーストリア・ウィーン)
ウィーンはザッハトルテというお菓子が有名なようだ
ウィーンに行って初めてそのことを知り、グーグルに聞いてみると、どうやら有名なお店が2つあり、元祖と本家を争っているらしい
ホテル・ザッハー
観光客相手の店員たちは、餌づけされた野生のイルカのごとく、目は死んでいる
二階に続く階段には歴代盟主?の絵画が飾られている
一面ワインレッドの部屋を撮っていると、店員がこちらを見ている
私たちは檻の中の見世物ではないわよ、とは言っていない
土産も抜かりないラインナップ
ザッハーテディベアもいる
お待たせ、ホテルザッハーのザッハトルテ
すきっ腹ゆえ、元祖と本家、ハシゴしてやろうと意気込むも、たった一切れでガツンとお腹にたまる
ホール
トイレチェック
ホテルらしく、ホテルのようなトイレ
€12.8
銀座ならこれくらいかな?
さて、ホテルザッハーとザッハトルテの覇権を争うデメルに行こう
てくてくてく
道すがらOPECの会合に遭遇
黒塗りとポリスがずらり
ホテルザッハーからすぐ着いた、デメル
ウッディーだ
ショーケースにはお菓子が並ぶ
どれがザッハトルテかな?
ホテルザッハーでお腹いっぱい、デメルは見るだけ
乙女な店内とお土産
ホテルザッハーとデメル、歩いてハシゴができる距離
ただし、すきっ腹でもかなりガツンときてお腹にたまるので、ハシゴをしたい人は午前と午後とか、2日に分けて食べ比べるが吉
ヨーロッパスタジアム巡り⑧エルンスト・ハッペル、アリアンツ(オーストリア・ウィーン)
ウィーン2日目
さあ、スタジアム巡りにでかけよう
まずはローカルバスに乗ってウィーン中心部から東へ
ドナウ川のすぐ横にある、エルンスト・ハッペル・シャターディオン(Ernst Happel Stadion)へ
日本平にもあるな、石の球
年季が入っている
5万人収容はエコパと同じ
とてもそんなサイズがあるようには見えない
【スタジアム巡り】エルンスト・ハッペル・シュターディオン Ernst-Happel-Stadion(オーストリア・ウィーン)
スタジアムのすぐ隣にはウィーンのマークイズ
スーパーの前のワン
この一角だけワールドカップ
ご当地のスーパーやマーケットを見るのは楽しい
しゃれおつなトイレ
スタジアムから徒歩5分、マークイズから2分の駅で24時間チケットを買い、電車に乗って今度は西へ
像があると、それが誰だかわからなくてもつい写真を撮ってしまう
像の持つ力
ウィーンの西の郊外、最寄駅から徒歩3分
2万8000人収容、SKラピド・ウィーンのホームスタジアム、アリアンツシュタディオン(Allianz-Stadion)
こっちはモダンでピカピカ、かっこいい
チームカラーのグリーンがおしゃれ
セキュリティがしっかりしていて、スタジアムの中は覗けない
スタジアムにはグッズショップが併設されている
グッズカタログ、ビジュアルかっこいいし、分厚い
アルファベットだとかっこよく見えるというのを抜きにしても、どのグッズもデザインがしっかりしていて、これなら買いたくなる
全選手?のサイン入りユニフォームは€99
他のアパレルと同じように売り場に並んでいる
5万、6万のスタジアムはやっぱり大味で、3万前後のセンスのいいスタジアムにはほどよい心地よさを感じる
ヨーロッパ旅 ロシアW杯①日本ーコロンビア
さあロシアワールドカップの日本の初戦、日本ーコロンビア
ウィーンの街中はワールドカップの盛り上がりはほとんどない
放映予定の看板などを出している飲食店もなく、ガラス越しに店をのぞき込み、テレビがあるか、放送しそうかどうかの当たりをつけていく
ベルヴェデーレにも街中にもコロンビアの黄色いシャツを着たサポーターが、ちら、ほら
日本の青いシャツは見かけない
ウィーンの呉服町通りから一本入った七間町あたりのイタリアン
パスタとビールを頼んで店を見渡すと、テレビの前には、コロンビアから旅行できているご夫婦?ともう一組
ヨーロッパでアジアと南米の試合となればそれはそうだ
日本は4年前と違うね、自信持ってる、とコロンビアお姉さん
試合の合間に一言二言お姉さんと話をしながら時計は進む
試合後はお互いの健闘を讃えて握手
店を出ても、ウィーンの街は平常運行
旗も車のクラクションも歓声もないけど、最高の勝利だった
ヨーロッパ街歩き⑤オーストリア・ウィーン
ジークスドルフを朝早く出発
通勤通学の地元の人たちと電車に乗り、オーストリアに入国
到着したウィーン中央駅が都会的でびっくり
さあ駅から、まずはエアビーまで歩こう
道中、OTAKU HEAVEN
つい、つい気になってお店に入る
OTAKUグッズに囲まれたOTAKUスタッフ(女の子)と話をすると、いつかAKIHABARAはもちろん、TOKYO、KYOTO、OSAKAにも行ってみたい、と
さらには道中、お次はベルヴェデーレ宮殿
ここに来ようと思ったわけでもないのに、突然ポンと現れた
Tシャツ、短パンでOKな気持ちのいい初夏
時間もあるしちょっと寄り道、観光客もいっぱい
ベルヴェデーレの正門?からほど近いエアビー
ふむ、斜めだね
別に屋根裏を選んでいるわけではないけど、偶然にもビルの最上階の部屋がこの旅では多い
日本でエアビーのホストをやりたいと思っている人、全て完璧、ちゃんとした部屋じゃなきゃいけないなんてことはありません
壁が斜めの屋根裏でも十分、むしろそれを売りにしたらいかが?
ウィーンでオススメのコンサートを教えて、と事前にメールでホストに聞いたところ、多すぎるから自分で探して、という雑な返事
なんだとこいつと思っていたら、実際のホストのおばちゃんも雑な感じのザ・おばちゃんでさもありなん
ま、こういう時はこっちも雑な対応をしとく
この日はまだまだやることが山盛り、休む間も無く街に出る
まずは今夜のコンサートのチケットをゲットせねば
音楽の都、ウィーンに来たらさすがにコンサートは外せまい
グーグルに教えてもらっていくつか目星をつけ、コンサートホールに出向く
いかにもな建物
モーツァルトと書いてある
今夜のチケットは売り切れよ
売り場のお姉さんはそうおっしゃる
ま、それはそうだよな、、
ところで、キャンセルチケットとかないの?
上目遣い、甘えた声でお願いしたら、お姉さん、PCをかちゃかちゃ叩き出した
しょうがないわね、特別に1枚だけよ
満席だから開場したら早めに来てね
心優しきお姉さん、ウィーン、好印象
コンサートチケットの次は、ロシアワールドカップ、日本の初戦、日本–コロンビア戦を見れる店を探す
そして夜は心優しきお姉さんのコンサートへ
ヨーロッパ街歩き④ドイツ・キムゼー、ジークスドルフ
おや、船だ
ここは海ではない
ドイツ南東部にあるキーム湖(Chiemsee)
この日もミュンヘンを早朝に出発
旅の初日、ブリュッセルからドルトムントに移動して以来の電車旅
キーム湖に浮かぶヘレンキームゼー城に向かう
最寄駅からフェリー乗り場まで約20分、メルヘン街道をてくてく歩く
この頃、疲れの第一波がきていて、この20分が長い長い
島の船着場から城まで、また15分歩く
荷物が重い(ほんとは重くない)
金ピカな城の中は撮影禁止
あまりの眠気に30分のガイドツアーはほとんど立ったまま寝ていた
有名な?ノインシュバインシュタイン城を建てた王様がこの城も建てたのだとか
好きな人にはたまらないのでしょう、こういう食器類
旅人と割れ物の相性は、言うまでもない
【街歩き】ヘレンキームゼー城 Schloss Herrenchiemsee(ドイツ)
フェリー乗り場から最寄駅へのメルヘン街道復路、とぼとぼ歩いていると、突然中国系の女性が近づいてきて、駅まで乗ってく?と車に乗せてくれた
ドイツ人の旦那さんと駅方面に行くついでという
中国人と間違えただけかもしれないけど、疲れているからなおさら、こういう心遣いが沁みる
こういう体験をすると、今度は自分が旅人に恩を返してあげないと、と思う
さてここから本日の目的地、ジークスドルフ(Siegsdorf)へ、再び電車移動
ジークスドルフには、2002年日韓ワールドカップでロシア代表が清水でキャンプをしたときに、一緒にボランティアをした知人が住んでいて、一晩お邪魔をさせてもらうことに
ロシアが縁で知り合った知人の家に、ロシアワールドカップに合わせて旅をしている途中に立ち寄るなんて、不思議な巡り合わせがあるもんだ
と、その前に、トラウンシュタイン(Traunstein)で途中下車して、知人オススメのPark Cafeで一息
チーズケーキ
公園のすぐ横にお店
さあ、ジークスドルフに向かおう
家に着き荷物をおろしてゆっくりするのもそこそこに、わんぱく坊主のスピードスケートの練習で隣町インツェル(Inzell)までドライブ
この山道で何十年かぶりに車に酔う、、
青白い顔でスポーツ広場(Sportplatz Inzell)に到着
陸上トラック、サッカーやフットサルのピッチ、スピードスケートのワールドカップも行われるアイススタジアムなど、山あいの小さな村に充実の施設
スピードスケートのトレーニングは、夏の間はインラインスケートで、敷地内をぐるぐる回る
コーチは平昌五輪にも出た、スピードスケートのオリンピアン
お母さんによれば、コーチによって子どもの取り組む姿勢が違うとのこと(今のコーチは良い)
スポーツ大国と呼ばれるドイツにも、いろんなコーチがいるんだとしみじみ
旅の醍醐味は、こうした地域の日常を感じられるところで、そこでしかできない体験こそ価値がある
夜は家族一緒にごはん(サンドイッチ)を食べ、お父さんとワールドカップの試合を見る
朝、部屋の窓からみた景色
アルプスの少女が何人も飛び跳ねていそうな、アルプスの麓の美しい村だった
わんぱくたちが今度静岡に来たら、夢テラスに一緒に行きたい
ヨーロッパスタジアム巡り⑦アリアンツ・アレーナ(ドイツ・ミュンヘン)
Stadtgründungsfestのお祭りもほどほどに、ミュンヘン中心部から北へ電車で15分、駅から15分歩きアリアンツアレーナへ
ドイツ、ミュンヘンに来たらやはりここは来ておきたい
建設費約400億円(€3,400,000)、70,000人収容の巨大なスタジアム
周囲には何もなく、駅からその姿を見ることができる
ただ、歩けど歩けど、なかなかたどり着かない
エコパ(建設費292億円、50,000人収容)よりも遠く感じる
暑い
エアビーにチェックインしていないので荷物を背負ったままで、じんわり堪える
半透明の特殊フィルムは旭硝子製
フィルムはスタジアムツアーで実物を触らせてくれる
スタジアムの中にあるバイエルンミュンヘンのメガストアではワールドカップの試合を放映中
この日最後の回、17:30スタートのスタジアムツアー(€15)、参加者は3〜40人
ツアーはドイツ語と英語のグループに分かれる
日本人はいない
ツアーの待合場所では開始までファンサービス
ユニフォームを持って記念撮影
シーズンオフの期間を使ってイスの付け替えをしている
ヤッホー的なアトラクションはやった(気がする、覚えてない)
プレスルーム
この他にもピッチレベル、ロッカー、ミュージアム、VIPルーム、レストランなど盛りだくさん
ツアーの動画を撮っていたけど、YouTubeにあげちゃダメということで、なーんだ、けっこうケツの穴ちっせーな、くらいのテンションなので、写真も少ないしざっくりしてるけど悪しからず
ヨーロッパ旅の食べもの④ビールとソーセージ(ドイツ・ミュンヘン)
ニュンフェンブルクの森の散歩中に見つけたカフェレストラン
みんな楽しそうに昼からビールを飲んでらっしゃる
ドイツといえば、やっぱりビール
酒は強くないし、外国で酔っ払うわけにもいかないけど、素直にいただきます
沁みる、、
そして、ドイツといえばソーセージ
メニューに4ソーセージとあったから、盛り合わせかと思ったら、同じのが4本きた、、
ビールもソーセージも味は覚えてないけど(もちろんおいしい)、ドイツ満喫感は100%
今日はロシアワールドカップ、ドイツ代表の初戦、メキシコ戦
滞在国の試合を見れるなんて、これまたラッキー
テレビ観戦はミュンヘンの街中へ
この日は日曜
ドイツでは基本、日曜はお店が休みながら、休みどころか、どこの飲食店も満席
ここでもお一人様で滑り込む
全員試合を見てる
そのために来てる
見るために飲む
この頃はまだ、店で試合を見るためにビールを飲んでいた
本日2杯目
負けた
寂しげな空のジョッキたち
勝った〜、ひゃっほ〜〜、今日は店のおごり〜〜、みたいな期待は儚く消えた
世界中がメキシコ!! pic.twitter.com/HJXdxEPTTu
— 小林太地 (@taichi923) 2018年6月17日
ワールドカップの試合は次から次へとやってくる
小雨降る中、グーグルに教えてもらい店を変え、仕切り直し
地下にある大型レストラン
ワールドカップ仕様になっている一室にて
壁に飾られる万国旗に日本はなかった
白い陶器に入ったビール
本日3杯目
なぜか酔い感がない
こういうの待ってたソーセージの盛り合わせ
長短、太細、肉汁、スパイスなど、さすが本場、バリエーション豊富
ブラジルースイスの試合
ウェイターも試合が気になる
もしかしたら、ウェイターの出自がどちらかの国なのかも
そう思うくらい、ミュンヘンは多民族都市の印象が残る
多少の問題はあるとしても、多様性のある社会はいいなぁとソーセージの盛り合わせを食べながら思う
ヨーロッパ街歩き③ドイツ・ミュンヘン
ミュンヘンバスターミナルからひとまず街の中心部に行ってみると何やら人がたくさんいるぞ
そう、ドイツといえばこの光景!
期待通り!
ギューギューになって、みんなジョッキ!!
この日、ミュンヘンは年に一度のStadtgründungsfest というお祭り
広場にも大勢の人が繰り出している
旅をしていると、たまにこういうラッキーに当たることも
静岡に行ったら、たまたま安倍川の花火だった、くらいなもんかな?
通りには日本の出店みたいなのがずらり
ひもの先にある輪っかに玉を入れて、穴に玉が落ちないようにひもをひっぱる遊び
子どもも大人もやっている
救急隊のお仕事
マーケットもすぐ近くにあって、ワイン、チーズ、野菜、雑貨なんかのお店が広場に集まっている
この頃はまだ目に映るものすべて新しい
【街歩き】ヴィクトアーリエンマルクト Viktualienmarkt (ドイツ・ミュンヘン)
ひとしきり祭りを楽しんだあとは、アリアンツ・アレーナに行き、本日のエアビーへ
わお、かわいらしい
紫とモスグリーンがアクセントになっていて、好印象
そして、天井がまた斜め
そう、今回も最上階
住宅街のなかにひょいとエアビーの家がある
外国人が住宅街に来ると不安、とかいうのは、たぶんないんだろう
このあとホストが教えてくれた近くのイタリアンへ
ミュンヘンのイタリアンで英語でオーダーしながらワールドカップの試合を見るという、一体どこにいるのかわからない状態に
翌朝はエアビーからてくてく歩いてニュンフェンブルクの森に
ドイツは空から見ても、地上から見ても森の中に街があると思うくらい緑が深く多い
ミュンヘンの中心から少し離れている広大な森は、散歩やジョギングにぴったり
鳥は草をついばみ、おじさんたちは玉を蹴る
緑の恩恵を受けている
散歩やジョギング、ベンチに座って本を読んだり、写真を撮ったり
ピョコピョコ歩くチビたちを見守るお父さん、お母さん
森では地元の人たちが思い思い過ごしている
観光客は見当たらない
ニュンフェンブルク城
こちらは観光名所、大勢の観光客で賑わっている
この日の夜はドイツ代表のワールドカップ初戦
メキシコとの試合時間に合わせ街中に行き、ビールを飲みながらテレビ観戦なり
【街歩き】ニュンフェンブルクの森を散歩 Schloss Nymphenburg(ドイツ・ミュンヘン)
ヨーロッパ旅の音楽①スメタナホール(チェコ・プラハ)
音楽好きにとってはやはり聖地なんだろうか?
グーグルが薦めてきたので、初クラシックと決め込むことに
街中に建つスメタナホール
一見、どこにでもありそうな建物だ
モーツァルトは知っているけど、モーツァルトの曲はわからない、、
当然チケットの予約はしていないため、朝イチ、チケットオフィスで当日券を買うことに
出遅れてはいかんと、オープン前に到着するも、ほかに並んでいたのはおじさん一人
多くのお客さんはツアーで、チケットを確保していた模様
ドレスコードは気にすることなく、ビーサンはやめたくらいで、襟なし、スニーカーでも問題なし
むしろ、フォーマルでバチっと決めていると、やや浮いた感さえある
クラシックはもちろん、音楽ホールも初めての体験
かつては劇場で、今は世界で二番目に美しいと言われる本屋、アルゼンチン・ブエノスアイレスのエル・アテネオを思い出す
開演前
大きな楽器はすでにスタンバイ
ステージから見たホールの様子
ホールが暗くなり、間もなく開演
音楽の素養はゼロながら、いろんな楽器の音が終始ほんの少しの乱れもなく、ひとつの塊になっていたのはとてもよくわかった
音の美しさと一体感とでも言おうか