ヨーロッパスタジアム巡り⑤ ベルリンオリンピアシュタディオン
ベルリンの壁のあとは、電車で一路西に向かい、ベルリン郊外にあるオリンピアシュタディオンへ
派手さはない
むしろ、ヒトラーが威信をかけ作ったという話を抜きにしても、なにかうす暗い印象を受ける
敷地が無駄にでかい
これだけのものを俺は作った、という威厳、威容を示した、ということか
ここでもスタジアムツアーに参加
スタジアムツアーもガイドによって印象が大きく変わる
やはりガイドもどことなく覇気がなく、トーンが低い、、、
そして、エドシーランが今度来る、というプチ情報もガイドから伝えられる
今まで見てきたスタジアムと何かが違う
何が違うんだろうと思い、近くで見てみると、、
外壁はコンクリートではなく、石でできている
石には無数の凹凸があり、そこから生まれる影が全体の印象を作っている、ような気がする
石でできているという点では、ローマのコロッセオに似ている
ここにも戦争の遺構
戦争によって傷ついた五輪マークがあしらわれた巨大な鐘
スタンドも灰色か!!
うす暗すぎる!!
トイレも黒か!!
色彩という概念がないのか!?
ツアーではロッカールームやラウンジ、プレスルームなども見ることができる