エアビーのホストについて②
5週間のヨーロッパ旅で、エアビーは19軒30泊利用した。そのうちホストと会ったのは12軒、一度もホストに合わなかったのが7軒だった
6月29日。ロシア入国前日、ロシアビザの期限が切れていたことがわかった時は、タリン(エストニア)のおっちゃんホストの一言がきっかけで、ワールドカップのチケットとFAN IDを入手することができた(FAN IDがあるとビザ免除になる)
FAN IDを発行するときは、メールや書類のロシア語を訳してくれたり、FAN IDをプリントアウトしてくれたり、手続きが全部終わったときは歓喜の抱擁をした
海外にいる時は、感情表現全開モードになっているから、嬉しいとき、喜んでるときは、相手がおっちゃんであれ、両手を広げガバッと抱きつき、背中を叩きながらハグをする
こういう体験こそが民泊のよいところで、これがホテルだったら、せいぜいサンキューと言って握手でもすればいいところ
場合によっちゃあ、プリントアウトに金を取られるかもしれない
エアビーもホテルと同様、高いお金を出せばいい部屋に泊まれるけど、高いお金を出したからといって、いいホストに当たるかどうかはわからない
同じ金額を払っても、ポンコツホストもいれば、最高のおっちゃんもいる
部屋の良し悪しはすぐ忘れるけど、ホストのホスピタリティ、キャラクターはいつまでも印象に残る
どこ(の国)が一番よかった?
この質問の答えは、ベルリンのユダヤ博物館だけど、どこのエアビーがよかった?と聞かれれば、それは即答でタリンのおっちゃんと答える
タリンではなく、タリンのおっちゃん
最高のエアビーとは最高のホストの意
グーグルが教えてくれて、多くの日本人が食べにいくであろうエルクのシチュー
— 小林太地 (@taichi923) 2018年6月29日
エルクよりも、パンの付け合わせのバターがさいこーだった pic.twitter.com/ttomFLeBJG