ヨーロッパ旅の音楽③ショパンポイントワルシャワ(ポーランド・ワルシャワ)
こちら、Chopin Point Warsaw
エアビーを予約してホストとメールをやり取りしたとき、ウィーンのホストはコンサートは自分で探せとぶっきらぼうな対応で、会ってみたら案の定、雑なおばはんだった
一方、ワルシャワのホストは、コンサートリストを送ってくれたり丁寧な対応で、会ってみたらやはりナイスガイ
そんなこともあって、ワルシャワのコンサートはプラハ、ウィーンよりも楽しみにしてきた
予習など滅多にしないのに、Chopinの曲をYouTubeで聞いたりもした
MEADという甘いお酒
コンサートが始まる前、ウェルカムドリンクとして振る舞われている
ポートワインにも似た味わいで、甘くとろみがあり、酒に強くなくてもつい飲めてしまう
飛行機移動、雨の中街歩きをして、1日の最後、コンサートの前にアルコールを入れて大丈夫なのだろうか
危険だ、、
残念ながらさっぱりわからない
わかるのはChopinの曲だということのみ
こじんまりとしたホール
30人も入れば満席だろうか
何百人も入る大きな会場より、これくらいのサイズ、距離感のほうが親しみやすい
ポロンポロロンとピアノの音が響く
その距離感のおかげか、聞いたことのある曲は1曲だけだったけど、気絶することなく完聴した
格式、行った感、映え具合はプラハやウィーンのでかいホールの方がわかりやすくていいけど、必ずしもそういうところの満足度が高いわけでもない
ひょっとしたら、エアビーのホストこそがその街やコンサートの印象、満足度を決める一番の要因かもしれない
これにてプラハ、ウィーン、ワルシャワと音楽の都コンサート巡りも終了
生まれて初めてのクラシックコンサートを本場で体験したことで、今後クラシックコンサートに行くことになったら、基準がえらく高くなってしまう気がする
素人からしてもそう感じる音楽が、そこにはあった