ヨーロッパスタジアム巡り① ストックホルムオリンピックスタジアム
ミッションインポッシブル(MI)の新作を見てきた。公開初日ということで、7割は席が埋まっていた
MIにしろ007にしろ、毎回世界の様々な土地が舞台になり、話の筋とは別に旅気分を味わえるのも楽しみのひとつとなっている
映画の公開に先駆け、今回の旅ではベルリン、パリなどのロケ地も巡ってきた
自分が歩いた場所がスクリーンに映ると、そうそう、あそこはあんな感じだったと、一人悦に入っている
今回の旅はロケ地巡りと同時に聖地巡礼という名のスタジアム巡りもしてきた
本場ヨーロッパのサッカースタジアム、オリンピックが開催されたオリンピックスタジアム、さらにはテニスのグランドスラムの会場であるパリ、ローランギャロスなど、26のスタジアムに足を運んだ
首都や大都市を転々とするなか、多くはその国の顔となるスタジアムがそこにあった
中でも印象的だったのは、1912年のストックホルムオリンピックの会場になったストックホルムオリンピックスタジアム
ストックホルム大会は日本人が初めてオリンピックに参加した大会で、スポーツ史の教科書には三島弥彦、金栗四三の二選手と団長の嘉納治五郎の名前が必ず載っている
現代的な最新ピカピカのスタジアムに比べれば、サイズは小さいし古さも感じる
ただ、ダークブラウンのレンガで作られた佇まいは歴史を感じさせ、100年経った今も現役で当日はアメフトの有料試合が行われていた
ストックホルムオリンピックスタジアム
— 小林太地 (@taichi923) 2018年7月7日
ダークブラウンのレンガで作られた、100年前の姿が目の前に
これはもう、美しいのひとこと pic.twitter.com/wxps7r5I7K
これはほんと来てよかった
— 小林太地 (@taichi923) 2018年7月7日
どんなにピカピカ、最先端のスタジアムでも、ここの美しさには足元にも及ばない
これが100年以上前に建てられたことに驚くと同時に、作った人たちは素晴らしすぎ pic.twitter.com/JZ7SsEyHWD
【スタジアム巡り】ストックホルムオリンピックスタジアム (スウェーデン)
ドルトムントのジグナル・イドゥナ・パルク、ミュンヘンのアリアンツアレナ、パリのパルク・デ・フランスなど、大きなスタジアムでは、有料のスタジアムツアーが開催されている
ロッカーやベンチ、ピッチサイド、VIPルーム、プレスルーム、牢屋など、約90〜120分、ガイドが案内してくれる
次回はスタジアム巡り、スタジアムツアーについて書こうと思う