ヨーロッパ旅の食べもの⑧ポーランド・クラクフ
聞いたことはあれど、どこにあるかもろくに知らずにやって来て、ましてや、何がおいしいのかなぞ知るわけもなく
そんな時、困った時はグーグルに聞くしかない
ポーランド おいしい
ポーランドのおいしい、名物はピエロギと出た
この餃子のような食べもの
これを見た瞬間、あ、これまでの国とは何か違う、あきらかに食文化が変わったぞと感じた
ベルギーからハンガリーまで、これはもう欧州風
このピエロギからはどことなく、アジア、中国の風を感じる
シーチキンというかパテというか、そんな食感に、レバーのような風味がしているような、していないような
10ピエロギ、お腹にはたまらないクラクフ1日目の夜
こちらは豚?の炭焼き
クラクフ1日目の夜、花火を見た広場の出店で見て、したたる脂がどうしても忘れられず、アウシュビッツから帰ってきて迷わず
使い捨ての貧弱なプラスチックのナイフ&フォークで苦戦しながら、久々の肉らしい肉を食べる
そして、この日、ロシアW杯日本代表の2戦目、対セネガル戦
スープ巡りの旅も続いていて、オニオンスープとフライドポテト、ビールをつまみに試合を見る
小雨が降ったり止んだり、肌寒いなか、スープがじんわり沁みる
そしてヨーロッパのガス水問題
ガスなしの水を飲もうとNatur Aquaを買うも、ガス!!
開けたてはともかく、半端にガスが抜けたガス水を飲むのがなかなか萎える
空港にて
このズラリと並んだビン
この透明な液体が入ったビンを見たとき、ピエロギ以上にこれまでの国とは明らかな違いを感じる
これはもう、ロシアの影を感じずにはいられない